リビングの間取りはデメリットから考えるのがおすすめ
リビングの間取りというのは家の中でもっとも重要な場所で、リビングに居づらい間取りでは家族が集まることはありません。
家族が集まらないということは家族とのコミュニケーションが取れず、子供がどんな悩みを抱えているのかなども把握できなくなってしまいます。
一戸建てを購入したり、一戸建てを建てる際はメリットばかりではなくデメリットにも目を向けて、間取りを考える必要があります。
壁が少ない間取りの方が子供の様子を確認できるとして購入した一戸建て。
こういったリビングの間取りはプライバシーがない、暖房の効率化が下がり光熱費が高くなるなどのデメリットがあります。
壁が少なくてプライバシーがないと感じる場合は、子供が大きくなった後などに空間を区切る壁などを配置して、子供がリビングにいてもプライバシーが守られる空間を作ってあげることが大切です。
また、暖房の効率化が下がるということであれば、断熱材や床暖房などにより冬でも温かい間取りとするのがおすすめですよ。